院内の各診療科から依頼を受けて手術を行っています。院外からの直接依頼はお受けしておりません。
各診療科にご紹介ください。
患者ごとに最善と判断する治療を、各科と連携しながら確実に実施する。これを通じて次世代につながる教育および研究を行う。
1
安全第一
医療・獣医療問わず、最新情報を常に収集し、合併症の防止・軽減に努めます。
2
後進育成
専門医の指導によるレジデントプログラムを通じて、多角的な視野を持った優秀な外科専門医を育成します。また、セミナー開催、見学・実習を通じて、安全な手術の普及に努めます。
3
臨床研究
標準治療を再評価して手術法を調整・改善し、学会・論文等で発信します。
当センターは、2019年、日本小動物外科専門医協会レジデントプログラムの基幹研修施設に認定されました。現在は日本小動物外科専門医常勤2名、非常勤外科専門医1名の指導の下、外科レジデント4名がプログラムに登録し、日々研鑽を積んでいます(2022年4月現在)。
外科以外にも、内科、麻酔科、画像診断、臨床病理をはじめ多くの専門医の診療および指導が受けられる体制を整え、総合力のある外科専門医育成に力を入れています。
※院内他科からの転科、他施設での研修によりインターン相当と認められたスタッフもおり、プログラムへの進路はさまざまです。
※当センター勤務医採用では、2〜3年の一般臨床経験を必要とします。
また、プログラムに参加せず、外科専門医の下でスタッフドクターとして外科および周術期管理に従事するポジションもあります。レジデントとスタッフドクターは手術だけでなくその後の集中治療や入院管理など、各科と連携を図りながら動物の治療に当たっています。
レジデントやスタッフドクター、外科研修などご興味ある方はjinji@jsamc.jpまたは人事専用LINEアカウント(人材育成ページ参照)までお問い合わせください。