理念
専門的な知識や技術に温かい心を添えて良質な看護を提供すること。
基本方針
-
1
動物とのふれあいを大切に心のこもった質の高い看護を提供します。
-
2
さわやかな笑顔でご家族に接することで、ご家族の最も身近な存在としてチーム医療に携わります。
-
3
自己研鑽し、科学的根拠に基づいた看護・可能な限り安全で高度な看護を提供します。
-
4
専門職として責任ある行動をします。
-
365日24時間看護
入院室には、動物看護師が常在しています。
入院患者のわずかな変化も見逃しません。
- ■ICU(集中治療室)完備
- 酸素、温度、湿度などを細かく管理できる集中治療室を完備しています。
大型犬から猫まで様々なサイズにも対応しています。
- ■大型犬入院室
- 体が大きい大型犬も広々快適に過ごせます。
- ■犬入院室、猫入院室
- 当センターは犬と猫で入院室をはじめとした診療エリアが分かれています。
動物にストレスをかけないよう入院環境も工夫しています。
面会について
毎日14時から19時まで、いつでも面会出来ます。
面会で不安なことがあればいつでも動物看護師にご相談ください。
*現在、新型コロナウイルス感染症対策でご面会を制限させていただいております。
-
当センターでは受付や検査科、清掃担当などは別の部署が担当しており、動物看護師は看護業務のみ行なっております。
各科に専属の動物看護師が在籍しており、個々の状態にあった最適な看護を提供しています。
- ■がんセンター
- 腫瘍に関しての専門的な知識を身につけ、数多く行われる組織生検の補助をしています。
腫瘍性疾患の看護ケアに特化しており、多くの腫瘍性疾患の動物と向き合っています。
- ■放射線治療科
- 1日6〜9件の放射線治療の補助を行うと共に入院管理にも力を入れており、動物ファーストを徹底しています。
- ■総合診療科
- 幅広く疾患の知識を持ち、緊急疾患に対応できる技術を身につけています。
最速の確定診断と治療を開始出来るよう動物看護師として尽力することを怠りません。
- ■消化器科
- 消化器疾患に関しての専門的な知識を身につけ、数多く行われる内視鏡検査の補助を行なっています。消化器症状を示す動物の看護ケアや幅広い栄養管理に特化しています。
- ■外科
- 外科手術の補助や、術後管理に関しての専門的な知識を身につけています。様々な症例の外科手術が行われており、手術の安全管理にも配慮しています。
- ■画像診断科
- 画像診断に関しての専門的な知識、技術を身につけています。画像診断を正確に行うためには適したポジショニングでの画像が必要です。そうした画像の撮影補助にもこだわっています。
- ■夜間救急診療科
- 電話で緊急度の判断(トリアージ)を行うことで、迅速な処置のが実施できるように予め必要な準備、獣医師への情報共有をしています。
また、重症症例の入院管理を行い、容態の急な悪化にも可能な限り速やかなケアを行えるようにしています。
診療補助 紹介動画