二次診療・夜間救急動物病院｜日本小動物医療センター

9月14日（土）20時～

日本小動物医療センターセミナールーム

1.	猫の肘関節部皮下腫瘤の1例（がんセンター：一萬田正直）ノルウェージャンフォレストキャット、14歳齢、去勢雄 2019年7月、左前肢の荷重性跛行を主訴にHDを受診。肘関節部皮下腫脹を認め、HDにて病理組織学検査を実施。独立円形細胞腫瘍、免疫染色ではCD3陽性。リンパ腫と診断された。クロナリティ検査ではクロナリティなし。当センターを紹介受診。左前肢は跛行に加え不全麻痺が認められた。細胞診検査では髄外性形質細胞腫が第一。当センターにて断脚術を実施。その結果は…
2.	肥満細胞腫の増殖マーカーとKITパターン、実際の症例では？（がんセンター：原田慶）犬の皮膚肥満細胞腫における予後因子として、病理ではグレードの他に増殖マーカーとKITパターンが報告されています。これらは補助治療の必要性などを検討するために用いています。実際の症例ではどうだったのか、過去に振り返って調査してみました。

猫の肘関節部皮下腫瘤の1例（がんセンター：一萬田正直）

肥満細胞腫の増殖マーカーとKITパターン、実際の症例では？（がんセンター：原田慶）

Clinical Pathology Conference（CPC）