当センター臨床研究部は、文部科学省科学研究費補助金取扱規程第2条に規定する研究機関として、平成30年1月31日付で文部科学大臣より指定を受けました。
新しい獣医療の研究開発について、これまで以上の成果につなげるため、科研費制度を活用できるよう取り組んでまいります。また産官学の研究機関との連携についても幅広く推進することが可能となるため、今後一層、動物のがんを中心とした難治性疾患の先進的な医療を通じて社会に貢献していきます。
文部科学省では科学研究費補助金と学術研究助成基金助成金による「科学研究費助成事業」を「科研費」として 取り扱っており、これは全ての分野のあらゆる学術研究を発展させることを目的とした文部科学省、独立行政法人日本学術振興会が 公募採択する「競争的資金制度」として、国が個々の自由な発想に基づく研究を支援するものです。
研究期間 2018年度
研究活動スタート支援 研究代表者:松本功
課題番号 18H06038
課題名 消化管T細胞性リンパ腫の病理発生の解明と分子標的薬の臨床応用
研究期間 2025年度〜2027年度
基盤研究(C) 研究代表者:菖蒲裕美
課題番号 25K09467
課題名 ドラッグリポジショニングによる犬のリンパ腫の新たな治療法の開発
【日本小動物医療センターにおける研究者の学術研究に係る不正行為に対する措置等に関する規程】
【研究活動における運営・管理に関する社内外からの相談、通報受付窓口】