献血日
献血の度に無料で健康診断を実施します。健康診断で問題がなければ首の血管から採血します。血液を衛生的に保存するために、採血部位の毛刈り(5cmx5cm程度)および消毒が必要です。献血量は体重に応じて設定します。献血当日は充分に水分を補給し、激しい運動やシャンプーは避けてください。
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犬や猫でも人間と同様に病気やケガで輸血が必要となることがあります。
動物医療では人間のように血液バンクが存在せず、輸血に対応できるシステムが整っていません。
そこで、日本小動物医療センターでは、円滑な輸血治療を可能にするために、献血ボランティア登録制度『いぬねこ献血の会』を設立し、献血ドナーを募集しています。
ひとつでも多くの命を助けるために、皆様のご協力をお願い致します。
日本小動物医療センターで治療中の犬猫が、輸血を必要としたときに、安全な血液の安定供給することを目的とした献血ドナー登録システムです。
献血ドナーに登録後、最大年2回まで献血をお願いすることがあります。
献血の前には、問診、身体検査、血液検査を実施し、動物の健康状態に問題がないことを確認します。
ただし、献血後に体調がすぐれない、あるいは体調の変化にお気づきになりましたら、当センターまで遠慮なくご連絡ください。
健康診断(問診、身体検査、血液検査)を実施します。検査には30〜60分程度要します。
なお、入会の可否にかかわらず、健康診断の費用は一切かかりません。
犬 | 猫 | |
---|---|---|
年齢 | 1〜8歳 | |
性別 | 雄、もしくは妊娠出産経験のない雌 | |
体重 | 5kg以上 | 3kg以上 |
予防 | フィラリア予防済、ワクチン接種済 | ワクチン接種済 |
生活環境 | 屋内外いずれも可 | 完全室内飼育 |
その他 | 健康であること、過去に輸血をうけたことがないこと |
注)健康診断の結果によっては、”いぬねこ献血の会”への入会を延期させて頂くことがありますので、予めご了承ください。
献血の度に無料で健康診断を実施します。健康診断で問題がなければ首の血管から採血します。血液を衛生的に保存するために、採血部位の毛刈り(5cmx5cm程度)および消毒が必要です。献血量は体重に応じて設定します。献血当日は充分に水分を補給し、激しい運動やシャンプーは避けてください。
入会時には献血カード、血液型プレートを贈呈しています。
また、ささやかではありますが、献血時には感謝状と粗品を贈呈しています。
退会はいつでも可能です。
退会依頼がない場合は、8歳になるまで自動更新されます。
TEL:04-2946-7313
連絡先:献血の会 担当者まで